生徒の皆様で現在なりたい職業が決まっていない君へ。
この記事を読んでくれている人の中には、もうすでに、なりたい自分を見つけて、そこへ向けて頑張っている人もいるかもしれない。
もしかしたら、そんな君を手助けしてくれる人がいる生徒さんもいるかもしれない。
一方で、将来に希望が持てなくて悩んでいる人もいるのかもしれない。
たぶん後者の人は、これからどうしよう、とか、どうしたらよいのか分からない・・・とか、他の人たちはなにを目標にして、どんな努力をしているのだろう?とか考えている人もいるのかもしれない。
その時に「他人は他人。自分は自分。」と考えることは悪くないことだ。
それは悪くないどころか、むしろ良いことだと私は思う。
しかし自分の人生の目標や、なりたい自分が定まっていないのにも係わらず、「ただ努力だけはしよう。」とか、「今は、学校の勉強だけしておけば良い。」と考えてしまうのなら「少し危ないな。」と、私は、思ってしまう。
何故かというと、例えるなら、人生という山へ登るのなら、地図もスマホも、道案内もしてくれる人も何も無しで、初めて見る山へ登るようなこと(目的地にたどり着けないだろう。)と思うからだ。
その時、先ずは冷静になって、こう考えて欲しい。
多くの人たちが進んで行った進路に、どんなリスクがあって、どんな成功や、つまずきがあって、その後、どうなったのかについて、例を用いながら、私なりに話を始めたいと思う。
今、どうしたら良いか分からない君が、「これなら今の自分にも出来る。」「これなら成れそうだ。」というヒントが有るかもしれない、と私は思っている。
今、悩んでいる生徒、学生の皆様の未来が、明るく希望にあふれた人生になることを、私は願っています。
よろしくお願いします。
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