2025年3月4日(火)
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大学進学、もしくは専門学校進学とその先の就職に向けて。
大学進学、もしくは専門学校の生活で何かに一生懸命に頑張ろう。それは君の明るい未来の為だ。
では、なにを頑張れば良いのか。show-ichiroが提案しよう。
(1)始めに体を鍛えよう。体育会系のクラブに入部して体を強くするのが良い。体が強くなると心にも余裕が出てきたりメンタル面も強くなる傾向がある。今、自分に自信が無くても、体を鍛えることによって、自分に自信が持てるようになる。大学に入学すれば比較的年齢の近い先輩がいて、人間関係や、社会のルールを共有出来たり、他者の価値観や考え方を学ぶことが出来る。その人間関係が就職にも役に立つケースも多い。大学によっては就職対策としてクラス担任の教員が新入生に体育会系のクラブにやや強制的に入部させる大学もある位だからこれは本当だろう。
大学行事にスタッフとして関わろう。
(2)他には、学生時代に生徒会活動に励むのも良いだろう。大学3回生や4回生の時に生徒会の会長とか副会長とか立候補して、それが叶わなくても書記か会計などになろう。何か学校の行事で学生生活を頑張った学生は就職活動も上手く行く人が多いようだ。この場合、大学1回生と2回生の時から学園祭などの実行委員になって、学校行事などで積極的に裏方に回って縁の下の力持ちみたいな形で活躍して、縦、横の人脈と、学校関係者や周りの学生と良い人間関係を築いて欲しい。要するに、周りにいる教員や学生から信頼される人柄を磨いて欲しい。人柄が良い人は就職採用でも、高く評価される傾向にあるからだ。(株式会社リクルート 就職みらい研究所「就職白書2023」より。)君がまだ高校生なら何々委員になるのが良い。さらに言うと、何々委員だけで終わるのではなくて例えば、美化委員長とか風紀委員長とか文化委員長など、他にも委員長に立候補して、委員長になって活躍して欲しい。理由は高校卒業後、就職するにしても進学するにしても、会社や進学先の学校の担当者から評価される場合が多いからだ。特に公務員試験などの入社試験や、推薦入試などで効果を期待できそうだ。
他に出来る事は。
(3)目的をもって大学で勉強をしよう。
大学に入学したからには、就職に向けて授業を頑張ったり、就職に役にたちそうな資格を取得しよう。その前の前提として、文系、理系にかかわらず、君達学生さんに自分の専攻する学部の授業の勉強を頑張って欲しい。大学生活がスタートして半期、即ち、15週間が過ぎるあたりで大学生活で初めての前期試験や前期のレポートの提出が始まる。大学に入学したからには、大学の授業に最大限集中して欲しい。1年目は、15科目からもう少し頑張って17科目位登録して欲しい。つまり1年目に50単位以上を登録して欲しいのだ。そして、自分が登録したすべての科目を自分のベストを尽くして力を発揮して欲しい。1回生で成績優秀だと、次の年度で大学側から授業料の一部を免除してくれたり有利な条件で2回生に進級できる大学も増えてきているから、君の通っている大学の奨学金の条件を調べて、ぜひ奨学金をゲットして欲しい。さらに1回生と2回生の頑張りようによっては3回生が終わった後、大学院に飛び級できる大学もあるので、進学希望大学をよく調べてみて欲しい。
大学で何をしたいか決めている文系の君へ。
(4)今、大学の合格が決まっているなら合格おめでとうと言いたい。そして、将来なりたい職業が決まっているならその道を真っすぐ進んで欲しい。もしかしたら君たちの中には難しい資格や職業を目指している学生さんもいるのかもしれない。誤解を恐れずに話すと、その場合、大学の授業だけではなれないのかもしれない。具体的に言うと、司法試験や司法書士や公認会計士や税理士や弁理士や行政書士など、難易度は違うが、これらの試験の学習に、市販のテキストと過去問集のみでは合格点に対応するのは非常に難しいのだ。何故ならこれらの資格は、市販のテキストには、次の試験に出る論点が合格基準点に達していないからだ。結果としてこれらの資格に合格するには受験予備校のお世話に事を検討するのが絶対に近道だと思われる。それでも合格するには、自分に合う講師や、教えるのが上手い講師を見つけないと長期合格コースになるかもしれない。私は予備校の講師が悪いと言っているのではないし、私は受験予備校のまわしものでもない。
大学に合格してまだ何も決めてないなら。
(5)私は大学受験に合格した君が入学が決まって燃え尽きてしまっていないことを望んでいる。君が第一希望の大学に合格出来たのか、そうではなかったのか、今の君にとっては重要な事かもしれないが、この事は君のこの先の長い人生の中では、通過点でしかない。第一希望の大学に入学しても努力を止めたら大学合格までの人で終わってしまう。逆に言うと大学生活は普通は4年間の勝負だから、4年後、逆転できる可能性は十分あるだろう。もう逆転なんて無理だなんて思わないで欲しい。大学生の中には最短の4年間で卒業できない学生が結構いるのだ。休学して海外留学する生徒もいるし、燃え尽きてしまう学生もいる。旧帝国大学の学生や国立の4年制や6年制の学部生でとても頭の良い学生でも期間内に卒業できない学生が10%~15%位もいる。私立の大学でも同じ事が起こっている。確かに有名大学の大学生は優秀だ。しかし彼らや、彼女らが優秀なのは前進を止めないところにあると私は思う。
今の大学生はどんな就職対策をしているの?
(6)例えばだ、最近の資格のトレンドとして大学の学生はどんな対策をしているのだろうか?英語?日商簿記?この二つは今までの就職対策に非常に効いていた資格だし、今も有効な資格だ。大学卒業者が就職した職業分野割合は
1.専門的 技術的職業従事者。(41.6%)
2.事務従事者。(24.2%)
3.販売従事者。(23.0%)
となっている。令和5年3月卒業者のデータ。(文部科学省 学校基本調査)より。
1.の専門的 技術的従事者とは何だろうか?これは時代によって少し割合が変わってきているのだが、今は、その中でも1位は情報処理 通信技術者で(38536名)がこの分野に就職している。どんな資格を在学中に取得したかと言うと、ITパスポートだ。受験申込者数は次の様になっている。
2013年、 7.4万人。
2019年、 11.7万人。
2022年、 25.3万人。
2023年、 29.7万人。(実受験者数はこれより少ない。) となっていて、企業が社員に求めるスキルとして認知されるようになってきた資格だ。
合格者の平均年齢は(29.6歳)となっているが、合格者の割合(合格率)は50%位で合格に必要な勉強時間は、IT知識のない人の場合、180時間位となっている。試験の対策は受験予備校の講座を受けるのが早く合格出来て良いと思う。スマホで学習できる講座もあるので、どうでしょうか。
専門的 技術的職業従事者の2位は教員(いわゆる学校の教員)で(27532名)。
専門的 技術的職業従事者の3位はその他の専門的 技術的職業従事者で(22798名/保育士、塾講師が含まれる)
専門的 技術的職業従事者の4位は保健師.助産師.看護師(21906名)となっている。
以上、令和5年3月卒業者のデータ。(文部科学省 学校基本調査)より。
もし君がパソコンに興味があるなら、就職の対策として、ITパスポートの資格を取得をしてみてはどうだろうか?
以上、show-ichiroの提案でした。記事を最後まで読んで下さり有難うございました。
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